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海外在住者必見|基本料ゼロSIMカード povo2.0をお勧めする理由

こんにちは、Millyです😃

マレーシアに住み始めて9年。年に数回一時帰国するのですが、毎回地味に困るのがSIMカード問題。

家族のSIMカードを借りたり、町中のwifiスポットを頼りに生きてきましたが、最近オンラインバンクやクレジットカード等、SMS認証が必須になってきたり、使っていた050のIP電話が廃止になったりと、そろそろ限界がやってきました。

そこで本格的に情報を集め、できるだけ安く簡単に日本の携帯番号を維持する方法を見つけたので、ご紹介します。海外在住者必見です!

povo2.0について

povo2.0とは?

楽天や日本通信などお値打ちなSIMカードがありますが、年に数回しか帰国しないことを考えると、毎月料金を払い続けるのはなんとも心苦しい・・・海外在住者向けを謳うSIMカードは基本料金が異常に高い。できるだけ安く簡単に、できれば帰国した時だけ有料でSIMカードを使う方法はないものかとずっと思っていました。

それがあったんです!これです!


povo2.0
というKDDIが提供する格安SIMサービスで、月額料金は0円、必要な時にだけデータやプランを購入するシステムになっています。番号そのまま乗り換えが可能で、日本に滞在する期間に合わせて欲しい分だけデータを追加していけばオッケーです。海外にいる間は、一定の条件を満たせば基本料なしで番号の維持が可能で、その間も無料でSMSを受け取ることができます。条件は後ほどご説明しますが、ほとんど帰国しない方であれば年間300円ほどで達成でき、年に数回帰国する方であれば特に何もせずに達成できるはずです。

料金プランですが、povo2.0は他の格安SIMとは少し違います。通話代、SMS代以外は前払い制です。いくつもある料金プラン(povo2.0ではこれをトッピングと呼ぶ)の中から、自分の好みのものを購入するだけ。全てアプリ内で完結するので簡単です。前払いなので、海外に行ったら勝手にローミングされて高い料金が請求された!といったトラブルは起きません。

料金の例

では具体的に、トッピングと呼ばれる料金プランの一例をご紹介します。

①いつものトッピング

(2024年10月の情報)

利用期間、データ量別に料金が設定されています。

1ヶ月だけ帰国する場合、990円/3GBのプランか2700円/20GBのプランが候補になるかと思います。データが足りなくなると予想されるなら、さらに容量の多いトッピングにするか、後日トッピングを再購入することができます。

②今だけのトッピング(2024年10月の例)

(2024年10月の情報)

写真は一例です。お得な限定トッピング、キャンペーントッピングが更新されるので、定期的にチェックすると面白いです。

③コラボトッピング / ④通話トッピング

(2024年10月の情報)

コラボトッピングは、企業とのタイアップのもの、通話トッピングはかけ放題が欲しい人向けのトッピングです。ちなみにかけ放題のトッピングをつけていなければ、国内通話料金は、税込22円/30秒となっています。

海外にいながら番号を維持するには

さて、基本料0円とは行っていますが、一年の大半を海外で過ごす場合どのように番号を維持するのでしょうか。さすがに完全無料とはいきませんが、うまくやれば年間400円以下でそれが可能になります。

番号を維持する方法は2つ(どちらかの条件を満たせば良い)
①180日以内に有料トッピングを購入する
②180日以内に通話・SMSで合計660円以上支払う
①180日以内に有料トッピングを購入する
トッピングのリストを見るとわかるように、一番安いもので180円(SNS・動画見放題3時間)となっています。この180円のトッピングを購入すれば、その先180日間は番号が維持されます。半年後にまた一番安いプランを購入して番号を維持するなら、結果年間360円で日本の電話番号が持てるわけです。どこよりも安いです。180日経つとトッピング購入を促すメールが来るので、その時に購入すればオッケーです。知らない間に番号が解約されていた、という心配はありません。もし半年に1回ペースで一時帰国してトッピングを利用する方なら、特別に何もしなくても自動的に番号が維持できると思います。
②180日以内に通話・SMSで合計660円以上支払う
通話、SMSは利用に応じて後払い
(クレジットカード引き落とし)になるのですが、もし180日以内に660円以上の引き落としがあれば、自動的に番号が維持されます。

海外でも使える

海外在住の方であれば、近隣の国に遊びに行く機会が多いかと思います。Millyもベトナム、タイ、シンガポールなどによく行きますが、その都度現地のSIMカードを買っていました。これが結構めんどくさいんです。

なんとpovo2.0のトッピング一覧をよくみると、海外用のものがあるではないですか!!

Screenshot

(2024年10月現在)

例えば、ベトナム3日間760円なら値段的には悪くないなという印象です。Grabを使うためにデータを使って、それ以外は町中wifiを駆使すればなんとか1GBで乗り切れるかなぁと思ったり。

国によって値段が違うので、必要にあっていれば便利だと思います。

eSIMカードをお勧めする理由

povo2.0は物理的SIMとeSIMの2種類ありますが、圧倒的にお勧めするのはeSIMです。ただ、全ての機種に対応しているわけではないので、公式サイトからお持ちのスマホがeSIMに対応しているかご確認ください。(対応機種の確認はこちらから)

eSIMの利点は、最短で即日開通できること、海外からでも開通できること、紛失のリスクがないこと、海外のSIMカードと2枚同時にオンにできることなどです。

Millyの場合、マレーシアにいながら日本の番号にSMSを受信したかったので、マレーシアのSIMカードとpovo2.0両方をオンにするため、迷わずeSIMにしました。日本在住者でも、これを2枚目SIMとして利用するなら、eSIMがお勧めです。

こんな人にはお勧めしない

povo2.0のデメリットは、データ使い放題のプランが充実していないことです。家にwifiがないなどの理由で使い放題にしたい場合、今のところ24時間/330円か、7日間12回分 9834円(=月3278円)のプランしかなく、割高になります。もし日本の帰国が数ヶ月にもわたる場合、月980円のプランがある他会社の格安SIMの方がお得になるかもしれません。

申込みかた

povo2.0のアプリか公式サイトから申し込みをします。開通手数料はタダ、海外からでも手続き可能です。新規契約か他社から乗り換えかで手続きが異なります。公式サイトの申し込み方法をご確認ください。

Millyの場合、海外から新規で申し込みをしましたが、本人確認は数時間で完了し、その日に開通手続きが完了しました。

また、ネットで検索すると期間限定の割引コードが公開されているのでぜひ探してみてください。

まとめ

日本に帰国して飛行機を降りた瞬間から電波がつながり、感動しました。povo2.0のおかげで日本の番号がなければ登録できなかった支払い系のアプリが使えるようになったり、クレジットカードやオンラインバンク系のセキュリティーを強化できたので、大満足の結果になりました。

海外在住で日本帰国は短い方にはpovo2.0が圧倒的にお勧めです!ぜひご検討ください😃

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