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空港でもっと快適に過ごすには| 楽天プレミアムカードでPlaza Premiumラウンジに入る方法

こんにちは、Millyです😃

今回は飛行機移動の多い方向け、ビジネス旅行をよくされる方向けに、空港で快適に過ごすための方法をご紹介します。

空港利用の際、いろいろな悩みがあると思います。

・人混みを避けたい
・空港での待ち時間が長い
・静かなワークスペースが欲しい
・ゆっくりコーヒーを飲みたい
・機内食がおいしくない
・空港のレストランは値段が高い
・お酒を飲みたい
・シャワーを使いたい
・仮眠を取りたい

などなど…

それでなくても、飛行機から降りて

大きな荷物を引きずりながら目的地までの移動が待っていて

空港では少しでもストレス、疲れを溜めずに過ごしたいところ。

 

そんな悩みを解消してくれるのが

空港ラウンジ!

ビジネスやファーストクラスを利用しなくてもラウンジに入る方法があるんです。
もし、待ち時間に

・無料で食事ができる
・美味しいコーヒーが飲める
・お酒が飲み放題
・簡易ベッドや快適なソファで休める
・スパ、マッサージのサービスが受けられる
・静かなワークスペースが確保できる
・シャワーや歯磨きができる
・人混みを避けて静かに過ごせる

としたら素敵だと思いませんか

 

今回はラウンジの中でも

世界の空港に1400以上のラウンジを持つ

Plaza Premiumラウンジに入る方法をご紹介します。

空港でラウンジに入れるというだけで旅の快適度が格段にアップします。

Plaza Premiumラウンジのすごさは

別記事で熱く語らせてもらおうと思いますので

ぜひそちらもお付き合いください🤭

ラウンジを利用するには

Plaza Premiumラウンジにアクセスする方法を3つご紹介します。Milly激推しは3つ目の楽天プレミアムカードを持つ方法です。

楽天プレミアムカード

1. プライオリティ・パスを作る:最強、でも年会費高すぎ


世界中の空港に1400以上のPlaza Premium ラウンジを持つ
のがプライオリティ・パスという会社です。世界の主要空港にはほぼどこでもラウンジを持っており、この会社が発行するプライオリティ・パスというカードを作れば、世界中のPlaza Premiumラウンジにアクセスできるようになるのですが、デメリットは年会費が高すぎること。年10回までのラウンジ利用で年会費約47,000円😕!これだけあればふらっと旅行に行けちゃう金額です。10回を超えたら毎回5000円でラウンジに入れるという特典付きですが、正直メリットが見つからないと思っています。

2. ラウンジアクセス権を持つクレジットカードを作る:お手軽、でも制限あり

Plaza Premiumラウンジは種々ゴールド、プラチナカードとの提携も結んでいるところがあります。提携カードを提示すれば、Plaza Premiumラウンジに入れるということです。ただしこれはプライオリティ・パスほどのプレミア価値はないので、下で説明している通り制限があります

①マレーシアのクレジットカード:マレーシア国内 & ごく限られた空港のみ

マレーシアの長期滞在ビサ、就労ビザがある方はマレーシア発行のクレジットカードを持っていることが多いと思いますが、CIMB Visa preferred/ HSBC Visa Signature/ AmBank Visa Signature/ Maybank Visa InfiniteなどはPlaza Premiumラウンジへのアクセス権があるので、ラウンジの受付で提示すれば自由に利用できます。年間のラウンジ利用回数制限があるのでチェックしてみてください。

ただしこの方法は、上で説明したプライオリティ・パスカードが手に入るわけではないので、マレーシア国内 & 限られた空港のみ、という制限があるのが悩ましいところ。CIMB Visa preferredを例にすると、マレーシア国内以外にもいろいろな国と提携していますが、世界に1400あるうちの139のラウンジに限られ、日本国内では、2023年8月の時点で成田空港のみとなっています。 ※訂正:9月1日から207に拡大、日本国内では名古屋中部セントレアのみとなっています。そのため、降り立った空港にPlaza Premiumラウンジがあっても、自分の持つカードではアクセスできないところがあるのが現実です。でもこれだけでもかなり恩恵が受けられると思いますので、マレーシアのクレジットカードをお持ちの方はぜひ調べてみてください。

②日本のクレジットカード:日本国内 & ごく限られた空港のみ

日本発行の各種ゴールドカードはラウンジの受付で提示すればPlaza Premiumラウンジの利用ができるものが多くあります。ただし、マレーシア国内発行のカードと同じく、利用できる空港にかなり制限があるのが難点です。日本国内では役に立っても海外ではめっきり役に立たないことも珍しくありません。そのため、トランジットが多い方やいろんな国を旅する方には、これだけでは物足りないと感じるかもしれません。

3. プライオリティ・パスを発行する特典付きクレジットカードを作る:これがオススメ

そこでぜひお勧めしたいのが以下のクレジットカードです。これらのカードを持っていると、特典として上で説明した年会費4万7千円のプライオリティ・パス無料で申し込むことができるので最強なんです。世界中の1400以上のPlaza Premiumラウンジ全てに入れるようになります。

この特典がある代表的なカードは、

楽天プレミアムカード(年会費11,000円|プライオリティ・パス無料)
セゾン・ゴールド・アメリカンエキスプレスカード
(年会費11,000円|プライオリティ・パス年会費優遇付き)
・アメリカンエキスプレス・ゴールド
(年会費31,900円|プライオリティ・パス無料)
・セゾン・プラチナ・アメリカンエキスプレスカード
(年会費22,000円|プライオリティ・パス無料)
・MUFGプラチナ・アメックス
(年会費22,000円|プライオリティ・パス無料)

です。これらのカードを持っていると、特典として上で説明したプライオリティ・パスを発行することが可能です。どれも上級カードになるので簡単に手が出せないところではありますが、海外旅行保険がかなり手厚いので、旅行が多い方であれば持っていればかなりの安心材料になります。飛行機の遅延・欠航の際の補償、病気・怪我の際の病院の手配、キャッシュレス診療、荷物を空港or家まで送るサービス、専用コンシェルジュ付きなどありがたいサービスがたくさんついています。

さて、問題はどのカードにするかということですが、年会費が2万、3万のものはオプションから外して、残るはセゾン・ゴールド・アメリカンエキスプレスカード(年会費11,000円|プライオリティパス年会費優遇付き)か楽天プレミアムカード(年会費11,000円|プライオリティ・パス無料)になります。

セゾン・ゴールド・アメリカンエキスプレスカードのメリットは、家族カードが1000円で作れてJALのマイルが貯めやすい点です。JAL愛用者や、家族数人分のアメックスカードを発行したい場合は便利です。デメリットは、プライオリティ・パスの申し込みが無料ではなく、優遇年会費11,000円かかることです。また、東南アジアに限ってはアメリカンエキスプレスが使えないことが多く、ホテルの支払いに使うこともキャッシュレスで病院にかかることもできない可能性があります。

そこでダントツでおすすめしたいのが楽天プレミアムカードです。
楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードが飛び抜けてすごい理由

なぜ楽天プレミアムカードを全力でおすすめするのか理由は少なくとも6つあります。特に楽天ユーザーにはメリットがたくさんあります。

1. 年会費4万7千円のプライオリティ・パスに無料で申し込める
2. 旅行保険が自動付帯
3. 専用トラベルデスクが利用できる
4. 新規入会&利用で5000ポイントもらえる
5.楽天カードからプレミアムへの切り替えで3000ポイントもらえる/2枚持ちも可
6. 楽天市場で買い物するとポイントが5倍に

1. 年会費4万7千円のプライオリティ・パスに無料で申し込める
旅行が多い人にとっては、これは11,000円のカード年会費を払ってでも喉から手が出るほどありがたいサービスです。搭乗待ち、トランジット、目的地、どこでもいつでも、ご飯・お酒・シャワーのサービスが受けられるのは本当にありがたいです。ラウンジによっては無料マッサージがついていたり、簡易ベッドがあったり、お寿司を握ってくれたり、目の前でカクテルを作ってくれたりいろいろな工夫がされていて、旅の楽しみを増やしてくれます。

2. 旅行保険が自動付帯
年会費無料のカードは、そのカードで飛行機などの公共交通機関やツアーなどの代金を支払っていなければ保険をつけることができないことがほとんどですが、この楽天プレミアムカードは無条件で、家をでて旅行に出発した時点で旅行保険がオンになります。うっかり旅行保険を有効にし忘れた!というトラブルを防げます。旅先ですぐ体調を崩すので、Millyも夫も何度この保険にお世話になったかわかりません。キャッシュレス対応の病院なら、費用に関して保険会社が全てやり取りをしてくれるので、自分は病院にかかるだけで済み、いくらかかったかも知らされない程簡単に終わります。

補償内容はこちらから確認できます。

3. 専用トラベルデスクが利用できる
これもとてもありがたいサービスです。海外旅行中に病院にかかる必要が生じた時、トラベルデスクが代わりに病院を探して予約・タクシー、通訳の手配をしてくれます。言葉がわからない国でこのサービスはとても心強いです。また、パスポート、カード紛失などのトラブルが生じた際も、こちらのデスクが助けてくれます。年会費無料のカードは、お客様窓口の電話がなかなか繋がらなくて困ることがありますが、楽天プレミアムカードは専用の電話窓口があり、急ぎの用事でもすぐに対応してもらえるのがありがたいです。とても丁寧で親切なサービスを提供してくれます。また、Millyは利用したことはないのですが、レストランやツアーの手配をお手伝いしてもらうサービスもあるようです。

4-6. 楽天ポイント
これに関しては楽天ユーザーにとってメリットしかないと思います。新規入会&利用で5000ポイントもらえるので、1年目の年会費が半額になると思えば、試してみてもいいなと思ってMillyは入会しました。プレミアムカードが手元に届いてから、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」でプライオリティ・パスに申し込みます。プライオリティ・パスが手元に届くまで2週間ほどかかります。本当なら年会費5万円近くかかるカードを無料で手に入れられるわけなので、かなりテンションがあがります。

このカードのデメリットは、家族カードは年会費550円で作れますがプライオリティ・パスに申し込めるのは本会員だけであることです。同伴者はPlaza Premiumラウンジに入るために1回につき特別価格3,000円(税別)支払わなくてはいけないので、夫婦や家族の場合、それぞれが楽天プレミアムカードを作ることをおすすめします。

また、数はかなり限られますがプライオリティ・パスはなくても楽天プレミアムカードを提示すれば入れるラウンジの一覧がこちらから確認できます。このリストにあるラウンジなら家族会員カードでも入ることができます。

楽天プレミアムカードのお申し込みはこちらのリンクから行けます。
楽天プレミアムカード

(この記事は2023年8月の時点での情報です)

まとめ

空港のレストランで食べると軽く1人2000円ほど飛んでいきます。仮に年に一度限りの海外旅行であっても、プライオリティ・パスがあれば、飛行機に乗る前・経由地・降りた後、それを往復すると合計6回ラウンジが利用できます。各種お酒が飲み放題なので1回の旅行でも十分元は取れますが、年に数回空港を利用する方であればさらに利用価値は高いのではないかと思います。

空港の待ち時間が億劫でなくなり、むしろさっさとチェックインしてラウンジでゆっくりするのが旅の楽しみになるくらいです。また、Plaza Premiumラウンジをおすすめしたい理由がたくさんありますので、別記事でご紹介します。

楽天プレミアムカード
お申し込み・詳細は↑こちらからどうぞ

2023年11月追記:2024年12月31日までは海外ラウンジ利用無制限、2025年1月以降は年5回まで無料に変更する、と発表あり。

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