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カレーリーフの育てかた & 使い方|日本でも買える!

カレーリーフって何?

カレーリーフ
カレーリーフ
は東南アジア料理で(もちろんインドやスリランカでも)はずせないハーブの一つです。初めて実物を見た時は「え?カレーの葉っぱ?カレーの匂いがするの?」と思いましたが、日本のカレーの匂いや味は全くしません。ミカン科の植物で、爽やかさもありつつ山椒を少し弱くしたようなエキゾチックな香りがします。マレーシアではこの木がよく庭に植えられています。常夏の環境では放っておくだけですくすくと育っていくようです。白い小さな花とかわいい赤い実がなるので、観葉植物としてもぴったりです。

マレーシアのスーパーでは野菜コーナーで1束30円ほどで売られていて簡単に手に入ります。日本で生のカレーリーフを手に入れるのはかなり難しいです。乾燥したものは香りがなくなるのであまり美味しくないです。

マレーシアではどう使う?

カレーはもちろん、チキンの唐揚げ、炒め物、スープ、インド菓子など何にでも使います。

ソルテッドエッグチキンというチキン料理にはパリパリに揚げたカリーリーフが入っています。

豆腐をカボチャのソースでからめたもの(正式名称知らない🤔)
ソースにカレーリーフが入っています。

↓その中毒性が有名な伝説のポテトチップス!(シンガポール発祥のお店)
アーヴィンズのソルテッドエッグチップスにもパリパリに揚げたカレーリーフがはずせません。
(パッケージの写真に緑のものが映っていますがそれです)

ここでご紹介したものは偶然ソルテッドエッグ関係が多いですが、マレーシアでは日常的に使われている塩付け卵のことで、カレーリーフとの相性は抜群です。

日本でも買える?

日本で生のカレーリーフを手に入れるにはかなり難しいです。それなら自分で育ててしまおう!ということで、いろいろお店を探してみました。残念ながらやはり一般的に売られているものではないようですが、オンラインで熱帯地方のフルーツや野菜にこだわって育てている苗屋さんを発見!即購入しました。

感想から言うと、

葉からふわっと爽やかな香りがするのが嬉しい!
豪雨の中ほったらかしにしていてもぴんぴんしている!
たくましくて育てやすそう。

育てかた

育てかたの説明書によるとポイントはこちら↓

  • 水捌けの良い土を使う
  • 鉢植えがおすすめ
  • 日がよく当たる場所に置く
  • 水はたっぷりあげる
  • 肥料は春から秋にあげる
  • 最低気温5℃以上で冬越しできる
    (ただし土は乾かし気味にする)

とにかく太陽と水が大好きな植物なので、夏は外にほったらかしで大丈夫そうです。冬は室内で育ててあげられるように、ポットに植えました。夏場はすく合うくと育つので、数ヶ月で大きめのポットに植え替えた方が良さようです。マレーシアの友だち情報では、米のとぎ汁をあげると成長が早いらしいです。

買って2週間で枝の本数が倍になりました。これなら大丈夫かもと、なんと木はまだ赤ちゃんなのに、Milly待ちきれず4本ほど収穫して料理に使ってしまいました。香ばしいカレーリーフに感激しました。葉が少なくなったので心配で観察していましたが、毎日新しい葉が次々出てきています。

冬になったら一時的に成長が止まるようなので、それまでにどれだけ大きくなってくれるか、楽しみです。大きくなったら直植えにしてみようかなと考えています。熱帯の植物ですが、日本でもしっかり育ってくれたらすごく嬉しいです。花が咲くのも楽しみに育てます。



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