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タイの秘境リゾート リペ島ホテル|Sita Beach Resort

タイの最南端にある秘境リゾートで、タイのモルディブとも呼ばれるリペ島ですが、前回はこの島へのアクセスをご紹介しました。(タイの秘境リゾート|リペ島への行き方

今回はリペ島でMillyが宿泊したホテル、Sita Beach Resortをご紹介します。少し失敗したこともありましたが、トータルで大満足なホテルでした。

ロケーション

リペ島について

リペ島は、サンライズビーチ(日の出が一望できるビーチ)、サンセットビーチ(日の入りが一望できるビーチ)、パタヤビーチ(イミグレーション、さまざまなツアーの出発地となるビーチ)の3種類のビーチに囲まれています。小さな島なので、どのビーチへもバイクタクシーで5〜15分でアクセスでき、滞在中3つ全てのビーチに行く旅行者が多いです。


(↑サンライズビーチからの眺め)

また、中心街はウォーキングストリートと呼ばれ、レストラン、バー、コンビニ、ATM、薬局、ツアー会社、マッサージ屋、お土産屋など必要な施設が全てここに集まっていて、滞在中は1日に何度もここに足を運ぶことになると思います。このマップ上で↓、紫のカメラマークのあるイミグレーション周辺から、サンライズビーチに向かって数百メートル続く通りがウォーキングストリートです。

Sita Beach Resortについて

(写真:公式サイトより)

今回ご紹介するSita Beach Resortは、パタヤビーチに位置するリゾートで、立地の便利さからここにしました。この↓マップの右下の紫のカメラマークがイミグレーションで、赤いマークがホテルのある場所です。

アクセス

島に上陸すると、イミグレーション付近で各ホテルの看板を持った人たちがずらっと並んで待っていてくれます。自分の予約したホテルのスタッフに近づくと、入国手続きが終わるまで付き添ってホテルまでタクシーで連れて行ってくれます。イミグレーションから5分ほどのドライブでホテルのロビーに到着します。

ウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインを済ませます。

Sita Beach Resort 施設は

ホテルの部屋は、ランク別に9種類ほどあります。Millyが予約したのは、お値段がお値打ちだったスーペリアガーデンビューでしたが、これが後々後悔することになります😅

部屋

スーペリアガーデンビューのお部屋はこんな感じです。とても綺麗でおしゃれな内装です。

アメニティーも十分です。

さて、これの何が問題だったかというと、次の写真をご覧ください。

これは公式サイトから引用したホテルの全体写真なんですが、緩やかに丘になっているのがお分かりでしょうか。手前右がロビーで、近いところからグレードの高い部屋になります。Millyの予約したスーペリアガーデンビューはこの丘のてっぺんの一角にあるお部屋で、部屋にたどり着くのが地味にきついんです。敷地内はカートで送り迎えしてもらえるんですが、途中からは階段でのアクセスしかなく、結局半分以上自力で歩かなければいけません。階段は急で、きついのなんの🤓部屋にたどり着く頃には足が震えていました。軽く山登りしたくらいの感覚で、ロビーまで1日に何往復もするのは正直かなりきついと思いました。

結局夫と話し合って、ロビーに近い部屋で、まだ空きがあったデラックスヒルサイドにグレードアップしてもらうことにしました。ロビーから歩いて2分ほどで、丘も階段も登らずに済みます。1泊ならなんとか頑張れたかもしれませんが、3泊滞在したので、部屋を変えてもらえて感謝でした。今のところ確認できたのは、スーペリアガーデンビューとスーペリアプールビューは丘のてっぺんにあるお部屋です。

 

バルコニー、バスタブ付き

朝食


(写真:公式サイトより)

朝食はロビー奥のレストランでブッフェ形式になっています。種類は多くありませんが、洋食、ローカルタイ料理が楽しめます。個人的にタイカレーがすごく気に入りました。波音を聞きながらのんびり過ごすことができます。夜はこのレストランがバーに様変わりします。

プール

専用プールは、ロビー付近と丘の上と2箇所あります。

(写真:公式サイトより)

感想

急遽部屋をアップグレードすることになりスタッフの方にお世話になりましたが、カタログを見ながら部屋を詳しく説明し迅速に対応してくれました。みんなのびのびと楽しそうに働いていて、島の良さを見ることができました。お部屋はとても快適で、島ステイを心いっぱい楽しむことができました。

また、ウォーキングストリートまで歩いて10分、サンセットビーチまで歩いて15分ほどの場所にホテルがあるので、タクシーを拾わなくてもあちこち移動しやすい立地です。また、マリンアクティビティのツアーは、パタヤビーチ集合になることが多く、朝食後歩いてツアーの集合場所まで行くことができるのもよかったです。

次の記事で詳しく紹介しますが、夫とMillyが釣りツアーで釣った魚を持ち帰ったところ、こちらの希望通り快く料理してくれたので、ホテルのレストランでのんびり料理を楽しむことができたのも最高でした。

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