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ワクチン接種後体内で起きることがすごかった はたらく細胞ありがとう


こんにちは、Millyです😃

マレーシアでも日本でも連日ワクチンのニュースを耳にしますが

やっぱり副反応が心配という声が多いです。

そもそもワクチンを打った時

私たちの体の中で何が起きてるんだろうって

ふと疑問に思いました。

分かりやすく説明してくれている文献や

「はたらく細胞」のマンガや

YouTubeをいろいろ見て

シンプルな結論に至りました

ワクチンのあとは体内で戦い勃発!
多少の副反応は当たり前!
はたらく細胞にありがとうと言いたい! 

ワクチンの後は体内で戦い勃発!

敵(ウイルス、細菌、ワクチン)が体内に侵入すると

白血球の仲間である

好中菌、マクロファージ、樹状細胞たちの出番です。

彼らは敵を食べまくります。

そして食べるのと同時に

敵の情報をリンパ球の

ヘルパーT細胞に伝えます。

ヘルパーT細胞は免疫細胞の司令官的な役割をしていて

敵をさらに細かく分析します。

そして「この敵は危険だ!」と判断すると

同じくリンパ球のB細胞に司令を出し

敵を攻撃する武器、つまり抗体を作らせます。

この武器(抗体)はそれぞれの敵にあったものを作ります。

リンパ球のキラーT細胞も攻撃に出かけ

感染した細胞ごと殺します。

がん細胞だって食べてしまします。

そしてめでたく総力戦で敵をやっつけたあと

T細胞、B細胞は敵の情報を記憶として体内に残します。

再び同じ敵がやってくると

免疫細胞たちは1度目よりも早く反応を起こして

より効果的に戦うことができます。

そして2度目はより強力な武器、つまり抗体を作ります。

これが

ワクチンの後、体内で起きることのざっくりとした流れです。

さらに、ある外科医によると

体内に異物(ウイルス)が侵入して抗体がつくまでの

免疫機構の一連の働きは想像を絶するほど複雑

現代の医学では

そのプロセスの全容を解明しきれていないそうです。

そんな高度にプログラムされたシステムが
自分の体内にあるなんてすごすぎ…

多少の副反応は当たり前!

ワクチンで副反応が起きるのは

体内の免疫がきちんと働いている証拠。

熱や頭痛などの多少の副反応なら

体内で免疫がめちゃくちゃ働いてる!と想像しながら

自分の体内の免疫を全力で応援したいという気持ちになりました。

そして2回目のワクチンの方が

副反応がしんどい理由も少し納得。

そもそも

結局ワクチンは私たちの体内の免疫頼りで

生まれ持ったこの体内システムすごい

って改めて思いました。

そしてワクチンを打つか打たないかは個人の判断だけど

打った人も打ってない人も

自分の体を労って応援してあげましょう。

マンガ『はたらく細胞』が分かりやすい

免疫システムについていくつか文献を読んでみましたが

Millyにはさっぱりで🤢

でもマンガ『はたらく細胞』を読んでから

同じ文献を読み直すと不思議に理解できるという

感動を味わいました。

学生の時に読みたかった…!!

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